「創業300年の香の老舗、松栄堂(京都)は移動販売車の運行を始めた。人出の多い場所に直接出向いて、香を知らない人にもアピールする。実際にお香をたいたり匂い袋を置いたりして、人を引き寄せる工夫をこらす」
28日の日経関西版の記事です。
①「お香の移動販売」という、意外性・新奇性
②「老舗が移動販売」という、意外性・新奇性
③「和の見直し・再発見」という、時代性
もっと大きく取り上げられてもいいのにな、と思って見ていました。
お香のお店と聞いて、古臭い店の中で辛気臭い顔をして「お客さん、けえへんなあ」と言ってこぼしているだけで、何も新しいことに取り組もうとしない、というイメージを勝手に頭の中に作り上げていました。
「お客さんが来てくれへんのやったら、人が集まるところへこっちから出向いて行ったらええやん。
年取った常連さんばっかりで、新しいお客さんが全然来てくれへん、若い人は「お香」なんかそもそも全然知らんのとちゃうか?
ほな、実際にお香をたいたらよろし、匂い袋も置いたらよろし」
「そやけど、ウチは300年の老舗でっせ。そんなみっともないことできまへんで。老舗は老舗らしく、でーんと構えとかんとあかんのちゃいますか?」
「そんなこと言うたかて、今日も1人もお客さん来てはらしませんで」
「そやなあ・・・」
という会話があったかどうか知りませんが、
遂に山、動く。300年の老舗が、打って出たわけです。
よろしなあ。その心意気。
常々思うのですが、ちっとも自分で動かないで、儲からへん、儲からへんと言っている人たちが多過ぎますよね。
ダメもとで、お金があんまりかからん方法で、いっぺん試しにやってみはったらよろしのに。
ほな、90%くらいの人は、何もやってませんから、けっこう目立ちまっせ。
そして、うまいこといったら、ほんまに儲かりまっせ。
「失敗したらどないするんや?責任取ってくれるんか?」
あほ言いなさんな。そんなもん自己責任に決まってまっしゃろ。
「ほな、やめた。そんな危ない橋渡れるかいな」
そやから、危なくない範囲でやってみはったら、て言うてますねん。
もうよろしわ。そやったら、今のまま儲からんかて、文句言うたらあきませんよ。あんたはんが、やらへん言わはったんやから。
・・・・・・
どっちにしてもじり貧なんですよ。お香の業界は。
それやったら、座して死を待つのではなく、打って出よう、という大英断をくだされたんでしょうね。素晴らしい。
そして、プレスリリースしたんでしょうね。
結果、こうやって、ささやかな記事ではありますが、新聞に出ました。
移動販売車の写真入りです。
新聞社さんの許可を得て、この記事を大きく拡大し、パウチっ子して、移動販売車で配るんでしょうね。「新聞に出ました!」」と言いながら。
実は、これがいいんです。ささやかな記事だろうがなんだろうが、新聞に出たのは事実。言い方悪いですが、とことんしゃぶりつくしましょう。
あなたのビジネスが飛躍するキッカケになると思います。
あなたもプレスリリースを出しましょう。
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