「夏本番。食で涼を楽しむなら、この夏は『大人のかき氷』がおすすめだ。厳選素材の氷に吟醸酒のアイスを載せた逸品や、カクテルをアレンジsた変わり種などが登場し人気を集めている。ほどよい甘さにコクも苦みもある深い味わいが、食事の締めのデザートにぴったりだ」
29日の日経MJトレンド面の記事です。
①「かき氷」という、季節性
②「かき氷と大人」という、意外性・新奇性
③「大吟醸・カクテルとかき氷」という、意外性・新奇性
④「シメに氷」という、意外性・時代性
夏ですね。こういう時、「かき氷」という文字には思わず目が行きます。
条件反射になっているんでしょうね。
「土用の丑の日にはうなぎ」「夏といえばスイカ」もありますね
「冬ならみかん」「春ならイチゴ」
季節を言えば誰もが思い出す食べ物があります。
その食べ物で興味を引いておいて、少し「ずらし」を入れれば、そこにニュースバリューが生まれてきます。
普通なら「かき氷」は子どもの食べ物、もちろん大人も大好きだけれど、
イメージは「イチゴ」とか「宇治金時」とか子どもが食べる甘い食べ物。
そこへ「大吟醸」思わず読み直してしまいます。
これがいいんです。
某大手新聞の神戸支局の方に言われました。
「中島さん、もっと、僕が『へええ』とか『ほおお』とか思わず言ってしまうようなネタを持ってきてくださいよ。『ふーん』くらいじゃダメですよ」
驚きがないとダメなんです。
普通のビジネスを普通にやっていただけではダメなんです。
でも、それってよく考えると、そもそもビジネスってそういうもんですよね。
フツーのことをフツーにやっていても、儲からない。価格競争にまきこまれて疲弊する一方。
少し「ずらし」を入れないとダメなんです。
そういう商品であれば、テレビや新聞も面白がって取り上げてくれます。
つまり、広報を本気でやろうと思ったら、商品企画の段階から広報発想・
広報目線で考えた方が圧倒的に速いです。
アメリカのITベンチャーは、広報の見出しから先に考えるそうです。具体的な商品はその後。何もできていないうちからメディアに取り上げられた時の見出しを考え、それに基づいて商品企画するという逆転の発想です。
メディアに取り上げられるくらいなら、売れるはずという思考回路なんですね。
あっぱれ、というしかありません。
皆さんもチャレンジしてみませんか?
新聞の見出しから考える、サプライズ商品企画術。
いいと思いますよ。
そして、もちろん、プレスリリースしてください。
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